皆さんこんにちは。武長のタケマサです。

５月も中旬となり、６月に近づいていますね。６月と言えば梅雨です。すでに九州南部は梅雨入りしたとのことです。沖縄より九州が先に梅雨入りすることは記録上初めてのことなのだそうです。今年も豪雨や台風による災害に要警戒なのでしょうか。気を付けたいものです。

人が住まない空家をお持ちの方は豪雨や台風などの災害はご心配でしょうね。梅雨や台風の時期に空き家を売却するのは難しいのでは？豪雨で被害が出たら空き家の価値が下がってしまうのでは？そう思う方も多いのではないでしょうか。

私が長年不動産業界で見てきた経験から言えば、実はこの季節だからこそ空き家を手放すメリットは大きいのです。梅雨や台風シーズンは豪雨による被害リスクが高まる時期。日常的なメンテナンスがなされていない空き家は、雨漏りや浸水被害に特に弱く、そのまま放置すれば建物の劣化は加速する一方です。売却することで、こうした自然災害のリスクから解放されるのです。

また、意外と負担になるのが空き家の維持費です。固定資産税や管理費だけでなく、豪雨や台風のたびに必要になる点検・修繕費用は決して小さくありません。売却すれば、これらの出費から解放されるだけでなく、新たな投資や生活資金として活用できるまとまったお金を手に入れることができます。

さらに見落としがちなのが「空き家対策特別措置法」への対応です。放置された空き家が「特定空き家」に指定されると、様々な制限や負担が生じます。特に梅雨や台風で劣化が進むと、近隣への危険性も高まり、行政からの指導対象になりかねません。

梅雨・台風シーズンは、むしろ空き家売却を真剣に考える絶好の機会なのです。自然災害リスクの回避、維持費の削減、法的リスクの軽減など、空き家を手放すことで得られるメリットは数多くあります。この機会に空き家売却の一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。また、建物の状態を確かめたいなど、ご検討の材料が欲しいという方もご相談下さい。２０年以上住宅建設の現場に携わった経験があります。建物のことは分かります。しつこい、強引なしの武長に安心してお気軽にお話し下さい。いつでおお待ちしています。

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